東証マザーズ市場の内容。

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1999年に,新興企業を対象とした株式市場として設立されたのが東証マザーズ市場です。大証と呼ばれる大阪証券取引所にあるヘラクレス市場に対抗して設けられました。まだ上場していない,優れた技術や知識,業務戦略等の勢力をもつ企業が次世代で飛躍出来る今後の可能性に期待を込めて,早期上場をさせようとする場でもあります。その新興企業の上場には,審査に通らなくてはいけません。東証の1部と2部と比べて上場が可能か否かをもちろん審査します。しかし,将来の可能性を見込まれているので,上場や審査申し込みの書類手続きが簡単になったり,審査をする期間が時間短縮されたりしています。早期の資金の調達の場として直接金融によって提供されています。近年では200社近くの新興企業が上場しております。

マザーズ指数の計算方法。

簡単に式にすると,【基準値】×【基準値の時価総額】÷【算出時の時価総額】=【指数】というようにマザーズ指数が計算されています。まず各銘柄で上場取引されている株価や,浮動株基準等といった株数を掛け合わせた合計の時価総額を出します。そして2003年9月12付けの時価増額が基準となる時価総額で,1000値が基準値になります。その基準時価総額と一定時点の時価総額を割って,基準値の1000で掛けて算出したものが指数になります。マザーズでも東証でも同様の株価指数計算になり,市場に上場されている国内普通株式を対象されているのも変わりません。また,新株予約権や外国株,優先株式等は計算の対象外となっていて,マザーズ指数は東証で15秒毎に計算されており,全国の証券会社やテレビや新聞等で報道配信されています。

マザーズ指数の現状。

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マザーズ指数は現在下落傾向にあります。2001年3月の時点では約1200の指数だったのですが,日経平均株価より1ヶ月早く2003年3月になって相場より約400まで下落して底打ちになってしましました。5月になってから日本経済と共に指数も上昇を始めました。そして,2004年7月には約2800迄指数が上昇を果たしました。しかし,それも1年あまりで途絶えてしまい,その年の11月になってから約1400まで再び下落してしまいました。それから2006年になってまた約2800まで上昇をしたのですが,某IT企業の事件が起こってしまい急な下落となってしまいました。そして2007年3月になって約1000となって,2003年9月の導入時と同様の水準となってしまって下落が続いてしまっているのです。